使用許諾契約書

第1条

契約の内容:
新建新聞社(以下「甲」とする)は、お客様(以下「乙」とする)に対し「積算書類作成サービス（積算代行）」(以下「本サービス」とする)のデータの利用を下記条項を遵守していただくことを条件に使用許諾致します。

第2条

契約期間:本契約の有効期間は、本契約の締結日から下記第8条により本契約が終了するまでとなります。

第3条

使用の範囲:

1. 本サービスのデータは、申込書に明記された単一の事業所でのみ利用されることとします。
2. 本サービス通じて入手した情報で以下の行為を行ってはいけません。
   1. 公序良俗に反する行為
   2. 犯罪又は犯罪的行為に結びつく行為
   3. 第三者の著作権、財産、プライバシー等を侵害する行為
   4. その他法令に反する行為
   5. 本サービスの運営を妨げ、あるいは弊社の信頼を損なうような行為

第4条

複製、譲渡、転貸の禁止:
本サービスは有償・無償を問わず、甲の同意なくして第三者に再使用許諾・譲渡・転売・貸与・全部または一部の複製(プリント打ち出し等を含む)もしくは使用させたり、名義変更、質券の設定その他の担保に供する等の行為をすることはできません。

第5条

その他の確認・禁止事項:

1. (守秘義務)本サービスを通じて知り得た一切の情報について、乙と甲の双方合意の場合を除き、第三者に開示することは出来ません。また、乙は、これに反する行為を第三者にさせることは出来ません。
2. 乙は、本サービスの著作権表示につき、変更、削除等をすることはできません。
3. サービス内容を他人に閲覧、開示、譲渡、販売できません。
4. 本商品に基づく乙の諸活動において、乙が第三者に情報源の開示を求められた場合、弊社の書面による承諾がない限り、弊社名を開示することはできません。
5. 乙は、事前に弊社の書面による許諾を得なければ、本サービスまたは本サービスを使用して処理したデータを引用した著作物等を公表することができません。

第6条

違約金:

1. 利用料等、その他の債務の履行を遅滞し、又は支払いを拒否した場合、乙は甲に違約金として利用料金その他の債務の額に20を乗じた額を支払うものとします。
2. サービス内容を他人に閲覧、開示、譲渡、販売した場合、乙は甲に違約金として、利用料金その他の債務の額に、閲覧、開示、譲渡、販売した相手の数を乗じた額の30倍を支払うものとします。

第7条

免責:

1. 甲は、乙が本サービスを使用したことに起因する直接・間接の損害に対しては、如何なる責任も負わないものとします。本サービスの選択、導入、使用および使用結果については全て乙の責任となります。
2. 甲は、本サービスの品質、商品性、データの正確性、乙の特定の使用目的に適合することなどを一切保証するものではなく、この使用許諾契約書に明示的に記載された以外、一切本商品についての瑕疵担保責任および保証責任を負いません。
3. 本サービスが特許権または著作権を侵害するものとして第三者から請求がなされた場合でも甲は一切の責任を負いません。
4. 甲は、逸失利益、甲の予見の有無を問わず発生した特別損害、付属的損害、間接損害その他の拡大損害について一切の責任を負いません。また甲は、乙のデータ、プログラム等の無体物の損傷または第三者からの損害賠償請求に基づく損害について一切の責任を負いません。

第8条

権利の帰属:この使用許諾契約書に規定されていない権利は、全て甲に留保されます。

第9条

契約の終了:

1. 乙が本許諾条件に違反した場合はただちに本契約を終了し、乙は速やかに本サービスの使用許諾権を甲に返還するとともに、本サービス・複製物等の関連資料を甲に返還し、乙が保有する機械のメモリー上、または機械のハードディスクもしくはその他の記憶装置に記憶されている全ての媒体内の本サービスにかかわるデータを抹消し、弊社規定による違約料金をお支払いいただきます。
2. 前項に違反した場合には、乙は甲に対し利用料金その他の債務の額に100を乗じた額(その他)を違約金として支払うものとします。

第10条

料金:本サービスの対価、およびその支払い方法、支払い時期は別に甲が指定するものとします。

第11条

一般条項:本契約に関連する訴訟は、本商品の利用地域、国を問わず、長野地方裁判所を第一審の合意管轄裁判所とします。