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お知らせ

2023年01月25日

『建設産業大予測2023』を発刊

建設の力で未来をつくる

 新建新聞新年特別号として、1月25日号に『建設産業大予測2023』を読者の皆さまにお届けしました。

「シン・アップデート」

と題して、今回は「担い手確保・育成」を特集しています。
「人」を確保・育成するために、地域建設業は価値を更新することが必須です。

変化を捉え、未来を更新する側として
社会も自分も「建設」でアップデートする

地域建設業こそが、インフラをつくり、災害から地域と人を守り、再生可能エネルギーを使い、未来を、新しい時代をつくっています。未来をより善くし、持続していくのに欠かせない存在です。

そこで重要なのは「人」。
未来をつくるのは「人」であり、地域建設業の強みは未来をつくる技術と知恵と熱意を持った「人」が集まり、一丸となって、「社会のために」「人のために」なることを行っていることにあります。

担い手確保は差し迫った課題ですが、今のままでは若者は入ってきません。
重要なのは、社会の価値感の変化に合わせた建設業自身のアップデートです。

今回の特集では、そのアップデートのためのキーワードを、「未来」と、「直近」という時間軸で分けて紹介しています。

「未来」のためのキーワードは、
共感・共有、「社会の役に立つ」というパーパス、ホワイト化、タイムパフォーマンス、建設DX実現、クリーン/グリーン
「直近」で欠かせないキーワードとして、
2023俯瞰、時間外労働上限規制、デジタルによる生産性向上、育成・リスキリング、メンタルヘルス、安全対策、賃上げ、ダイバーシティ

昨年12月に開催した「建設産業大予測フォーラム2023」から、建設業とは異なる分野、相撲界で若い世代への技術継承や地域への貢献に取り組んでいる二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)と酒井真一新建新聞編集長との対談や、トップランナー事例として滋賀県の澤村(澤村幸一郎社長)、静岡県の加和太建設(河田亮一社長)の取り組みを紹介しています。
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