2024年11月25日
長野県「土木工事現場必携」改定版
差替簡単なバインダーで11月25日販売開始
新建新聞社は、長野県が2024年10月に一部改定した「土木工事現場必携」を、11月25日から販売する。 今回の改定内容は、工事書類簡素化ガイドライン(24年4月適用)や関係法令の改正内容の更新のほか、24年8月適用の遠隔臨場の運用内容など多岐に渡り、全章の約4分の3が変わる大規模なものとなる【下記参照】。これらの改定内容を網羅しつつ、差し替えに便利な加除式バインダー形式で製本。現場持ち込みにも耐えるハードカバー仕様で提供する。 販売価格は税込6600円(送料・代引き手数料別)。規格はA4判・約600頁。 購入方法は申込フォームまたは担当(電話026-234-2900)まで。
【主な改定内容】 全体=◇工事書類簡素化ガイドライン(2024年4月適用)の反映◇関係法令の改正内容・時期等の内容更新 共3建設工事における技術者制度=建設業法および施行令の改正に伴う配置技術者の金額、資格の内容更新 共4適切な施工体制の確保=工事現場における施工体制の把握要領の差替 共5施工計画書=◇出水期に実施する河川工事に関する内容を追記◇ウィークリースタンス実施要領に基づき、施工計画に明示する内容を記載 共8施工管理(安全管理)=◇建設業関係計画届出一覧表、作業主任者一覧表の内容更新◇長野県建設部における熱中症対策関連の取組内容を記載 共10施工管理(工事打合せ、出来形管理)=◇遠隔臨場の本格運用(2024年8月適用)の内容を記載 共12建設副産物対策=建設発生土の搬出先計画制度(確認結果票、土砂受領書等)の内容を記載 共14建設業退職金共済制度等=◇建設業退職金共済制度の電子申請方式に関する内容を記載◇建設キャリアアップシステム(CCUS)の内容を記載 発5工事成績評定要領=現場必携から削除
関連サイトリンク
> お知らせ一覧へ